イチゴ狩りといえば、ふつうは1月から3月ごろが一番おいしいと言われますが、我が家の嫁が、とつぜんイチゴ狩りへ行きたいと言い出したので、行ってきました「お陽様農園」へイチゴ狩り。
お陽様農園までの道のり
自分たちが目的地に選んだのは田原市にあるお陽様農園です。
場所は我が家からクルマで約1時間半くらい走る愛知県田原市中山町にある「お陽様農園」です。
イザ!出発です。
ナビに電話番号を入力して行き先を確認して「決定」ボタンを押してナビの入力を済ませ、あとはナビまかせ。(いい時代になりました)
[char no=”1″ char=”とみお”]ナビを使うようになってからは道を覚えなくなったのは自分だけでしょうか?[/char]まぁ、そんなことはどうでもいい話しで、とうぜん運転手以外の我が嫁と息子は夢の中。
起こすのも可愛そうなので途中休憩はとらずノンストップで「お陽様農園」へ直行です。
「お陽様農園」へは国道259号線を伊良湖岬を目指して走ります。
伊良湖岬よりクルマでおよそ20分くらい手前に「お陽様農園」はあると思ってもらえばいいでしょう。
日曜日にかかわらず道はガラガラ、渋滞も一度もなくクルマはスイスイ走ります。
お陽様農園へ到着
「お陽様農園」は259号線を走り続けて「西原」の交差点を右折して5分も走らない距離ですが、似たような農道があり、迷いそうになりましたがナビのおかげでスムーズに「お陽様農園」へ来ることができました。
いい時代になりました。(また、言ってる)
駐車場も広く余裕で止めれます。ドアパンチの心配もなさそうです。
駐車場の入り口に、まあまあ大きな簡易トイレがあります。きれいなトイレでした。その他にハウスの中にもトイレはありました。
先客のクルマは20台くらい止まっていました。
ハウスの中に受付があるようで、中へ入ると午前中のお客さんが終わった時間のようで「ありがとうございました」というスタッフの声と同時にお客さん達がゾロゾロ出ていきます。
無料のロッカーです。自由に使えます。
自分たちが予約した時間はお昼の12時。
到着した時間は11時40分くらいで、先に受付だけ済ませようと予約の確認してもらうと「今からどうぞ」と言われ、さっきまで寝ていた息子は大喜びです。
お陽様農園 イチゴ狩りのスタート
ハウスを見ると自分たち家族以外のお客さんは、若いグループや家族連れなど、あわせて22人(数えてしまいました)いました。
イチゴ狩りは決められた1レーンを割り当てられ、そこのイチゴだけを食べるようになっています。1レーンの長さは、たぶんですが50メートルくらいはあったと思います。
料金はシーズンで違うようですが4月に行った自分たちは1人1,500円でした。
ちなみにJAFの会員証を見せれば100円安くなります。
制限時間は30分らしいのですが、小さなプレートを渡され、そこには50分後の時間が書かれてました。
[char no=”1″ char=”とみお”]はっきりした時間は前もって確認してください[/char]練乳はおかわり自由になってました。他にウエットティッシュも自由に使っていいようです。
自分たち3人家族では多すぎると思うくらいの大粒の紅ほっぺがありました。
大きなイチゴは味も大味かと思いましたがけっこう甘く、しょうじき4月もなかばなので期待はしてなかったのですが十分な甘さでした。
30分もするとさすがに大粒の紅ほっぺで、お腹はたぬきのようにまん丸。
食べきれなくなった9才の息子は、摘んだイチゴを自分では食べず、わたしに渡すので捨てることもできなくてムリして食べてたので、お腹は臨月のように飛び出してました。
きょうのイチゴ狩りは大成功でした。
スタッフの人もとても親切で好感度バツグンです。
また来年も来ることを息子はきれいなお姉さんと約束してました。
まとめ
イチゴがいちばんおいしい時期は一般的には1月~3月頃がおいしいとされていまが自分たちが行った4月でも十分、甘くおいしかったです。
もちろん、大粒のイチゴが食べきれないくらいありますから家族連れでも満足できるはずです。
時を戻そう
もう何十年も昔の話しになりますが、自分がまだバイクを乗り回していたころ、よく伊良湖岬まで走りにきたことがあります。
当時は259号線沿いには、たくさんのレストランや喫茶店、無人のドライブインなんかがあったんですが、今はそれらが廃墟になっていて、まるでお化け屋敷みたいになっていて寂しいかぎりです。
当時と違って新しいバイパスができて伊良湖岬まで行くのが楽になったような気がするんですが途中、寄り道ができなくて寂しいですね。