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子供の口臭がドブ臭いと感じた瞬間!あなたならどうする?

わたしの子供は小学3年生で好奇心のかたまりのような7歳の男の子。

つい最近までは赤ん坊にちょっとだけ毛が生えた程度で、親との会話なんて
まともにできないだろうと思ってましたが、どこで覚えたのか教えてもいない言葉を
連発して親もタジタジになるくらいの口答えや理屈を言ってきます。

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まだ子どもだと思ってたのに

子供の成長は親にとっては嬉しいものなんですが、こんなに口が達者になっては
先が思いやられます。

ただ、気になるのは口臭がちょっと出だしたかなと思うこと、まだ幼稚園のころは
口臭なんて気にならなかったんです。

顔を近づけて、かわいいお話しをしてくれるときも子供の息がかかるくらいで
口臭なんてまったくしてませんでした。

ところが小学2年生くらいから口臭が気になるようになりました。

もちろん、歯磨きは朝食の後、寝る前にきちんとやらせています。

ところが朝、寝起きのときに気がつくようになりました。

悪い言い方をすると、口がちょっとだけ「ドブ臭い」そんなニオイなんです。

はじめは、子供なんだから大人のように口臭で他人に迷惑もかからないだろうと
気にはしなかったんですが、この先進級していくにしたがって、まわりの子供から
嫌がられては親としても心配になります。

本人は口臭については気にしてはいないようです。

たぶん、学校ではこのくらいの年齢の子は息が少しくらい、臭うことは気にはならないのかもしれません。

しかし、親としては今からでも「ドブ臭い」口臭をなんとかしてやらないと
この先まわりの子や先生から指摘されたときに本人が今まで気にしてなかったことを
突然言われると本人が傷つくことにならないか心配です。

子供の口臭がドブ臭い原因と対策

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寝起き

子供の口臭が気になるのは朝起きてすぐのときが多いような気がします。まぁ、これは大人でも言えることなんでしょうが・・・。

大人でも朝起きてすぐのときは口臭がきつくて驚いた経験があると思いますが、これは寝てる間は唾液の量が少なくなって
口の中の自浄作用(じじょうさよう)が低くなって口の中の雑菌が増え、これがドブ臭い口臭の原因になることが多いようです。

オススメ

朝ごはんを食べた後に歯磨きをする人が多いと思いますが、実は朝起きてすぐに歯を磨くといいそうです。
寝てるあいだに口の中は雑菌だらけなので、食べ物や飲み物と一緒に飲み込む前に洗い流そうというわけです。

歯磨きは食後の後にしたいと言う人は、朝起きてうがいをするだけでも多少は雑菌を洗い流す効果があるそうです。

むし歯や歯周病

つぎに多いのが、むし歯や歯周病などのトラブルです。

むし歯や歯周病は子供の限らず大人でも口臭の原因のトップになります。

むし歯がすすむと「むし歯のにおい」が出てきます。むし歯はミュータンス菌という菌が独特のニオイを出します。
これが口臭の原因になることもあります。

また、歯磨きが不十分だったり歯並びが悪いと食べ物のカスが残って、歯垢や歯石を作ってしまい
口臭の原因になってしまいます。

対策としては、むし歯や歯周病になる前から定期的に歯医者に行くようにするしかないでしょう。
自覚症状が出てから歯医者に行くと、余計な時間とお金が必要になります。

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舌のよごれ

舌の汚れも大人に限らず子供にも見られる症状なのですが、よく見ると舌の表面が白くなっていることがありませんか?

こっれは「舌苔(ぜったい)」といい、食べ物のカスや舌の表皮がはがれ落ちたものに雑菌が付き
菌が増えることで、くさいニオイの原因になります。

通常は唾液で自然と洗い流されますが、高齢者のように唾液の量が少なくなったり免疫力が落ちたり消化器系が弱くなると舌苔が溜まりニオイの原因になってしまいます。

もちろん、子どもだって例外ではないようです。寝てるあいだに舌苔(ぜったい)が増えることもあるそうです。

ストレス

子供だからと言って「ストレス」とは関係ないとは言えません。

大人でも緊張状態が続くと口の中が乾くという経験をしますが子供でも緊張状態が続いた場合は
それがストレスとなり口の中の唾液の量が少なくなり口臭の原因になります。

学校が終わっての塾、プールにピアノ、いろいろな習い事をしている子供も多いとおもいますが
子供本人も気づかないうちにストレスが溜まってることも多く、ましてや親も気づいてないこもあります。

カラダはもちろん心のケアが十分か見直す必要もあるかもしれませんね。

忘れていけないのが人間関係でのストレス。

親である大人には口ではうまく説明できない友達との関係や異性との関わり方など、意外と子どもなりに悩みなどもあります。

また、子どもは心の発達にくらべてカラダの発達のほうが遅れて成長します。

「上級生にできることが自分にはできない」

「大人が簡単にできることが自分にはできない」

など、はがゆい思いもストレスになっていることも、大人はわかってやる必要があります。

口呼吸

あなたの子供をよく見てください。

テレビを見てるとき口をポカーンと開けてませんか?

デパートのゲームコーナーで子供が口をポカーンと開けてゲームに夢中になっている
光景を見たことはありませんか?

鼻ではなく口で呼吸を続けると口の中の唾液が少なくなり乾燥します。その結果
雑菌が増えつづけ、その雑菌が臭いニオイの原因になります。

ですから、口の中の唾液は大切なんですね。

さらに唾液には恒常性維持機能(もともと生き物はカラダの環境を快適な状態に維持する機能)や
免疫、自浄性などを助ける働きがあります。

これらの働きで口臭はもちろんむし歯や歯肉炎を予防することもできます。

あなたの子供が、口を開けてなにかに夢中になっていたら、すぐに声をかけ口を閉じ
鼻で呼吸をするように注意をしてください。

まだ、小さいうちに口呼吸を止めさせ鼻呼吸に戻すのが親のつとめですよ。

膿栓(のうせん)

膿栓とは膿が固まったものです。

ノドの奥の扁桃腺(へんとうせん)がある場所にポツポツとした粒でほとんどの人にありますが
とくに気にすることはないようです。

口から入る細菌やウイルスなどをくい止める扁桃(へんとう)の表面の穴に溜まった雑菌が固まりできたもので
くしゃみをしたり痰(たん)に混ざって出てくることがあります。

つぶすとかなりキツイ臭いがします。

膿栓が喉の奥にたくさんあって、そこを通った空気が呼吸のたびに吐き出されるので
「ドブ臭い」口臭の原因になります。

口の中ではない口臭の原因は?

口の中ではなく鼻が原因?

口ではなく鼻の奥から出てくる異臭の場合は、まわりの人間よりも子ども自身が気づくことが
多いのですがこれが異臭だと思わない子供もいます。

鼻炎や蓄膿症など鼻の粘膜が炎症をおこし、鼻づまりが続くと鼻の奥に膿が溜まってしまい
異臭の原因や口呼吸をするようになります。

子どもが口を開けて呼吸をしている場合は鼻が詰まっていないか確認をしてあげることも必要です。

軽い鼻炎や蓄膿症の場合は飲み薬でおさまることが多いので早めの受診をオススメします。

風邪?ちょっと熱がある!

風邪などで免疫機能がさがると口の中の雑菌が増えたり、熱などで口の中の温度があがると
唾液の分泌が少なくなり口臭の原因になります。

風邪をひいたりすると水分をうまく取れなかったり、歯磨きをするのも面倒になり
さらに口臭の原因を作ることになるので親が、よく観察してあげるようにしてください。

風邪の症状がおさまれば口臭も無くなるので、さほど心配する必要はないでしょう。

まとめ

赤ん坊やまだ幼稚園に通ってるあいだは口臭も気にならなかったのに小学生も高学年にもなると、一人前に口臭も大人並みになってきます。

「あれ!?」と気がつく前に毎日でも子どもの口の中を覗いて観察する癖をつけましょう。

 

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