もうすぐ花粉が元気よく飛び回る時期がきます。いつも悩まされる花粉症対策も、今のうちからやっておかないと辛い目に遭いそうです。
花粉はいつからいつまで。花粉情報
花粉は2月の上旬に九州から始まり、中旬に四国、中部地方、関東地方と進み、下旬ごろ日本海側へ進み3月に北。つまり青森や北海道と進むのが毎年の傾向らしいです。
自分は中部地方に住んでるので2月の中半くらいやヤバそうです。
花粉の飛び始める時期は前の年の11月~12月の気温が低いと早くなり、気温が高いと遅くなります。
また、その年の1月~2月の気温が高いと早まり、低いと遅くなる傾向があります。
2019年の11月~12月の気温は、自分が住んでる地域では、そんなに寒くはなかったと思うんですが家族は寒かったと言います。
[char no=”1″ char=”とみお”]自分は毎日バイクに乗ってるから寒さに鈍感なのかもしれません[/char]2020年の花粉飛散量、つまり花粉が飛び回る量は少ないと、何かのTV番組で言ってました。
あまりあてにしてませんが・・・。
自分は1年おきに症状が出て、たとえば昨年症状が出れば、今年は出ない。だけど来年は症状が出る、といったパターンです。
なぜ、そんなパターンがあるのか調べてみると、前の年の花粉量が少なかった地域は、その翌年花粉が多くなる傾向があるそうです。
あ~納得しました
ちなみに、花粉の量は、前の年の夏の日照時間に影響されるそうです。
特に6月~7月の気象状況や日照時間が、翌年の花粉の飛ぶ量に強く関係するそうです。
花粉はこんな日に注意!
出かける前に空を見て「今日は雨が降りそうだから傘を持って行こう」なんて対策をたてますが花粉も、こんな日は花粉が飛び回りそうだと予想ができます。
1,晴天または曇ってる日
2,前の日に雨が降った日
3,日中の最高気温が高めの日
4,湿度が低く、乾燥した日
5,強めの南風が吹いたあと、北風に変わった日
こうやって見るとかなり難しい(汗)
ようするに毎日、対策をして出かけたほうがいいということですネ。
花粉対策これだけはやっておこう
外出時
ツバの広い帽子で髪の毛や顔につく花粉を減らす。
着てる服もなるべくツルツルの素材の服を選んだほうがよさそうです。ツルツルの素材の服が難しいならツルツルの素材のコートを羽織っておけば脱いだり着たりが楽なのでオススメですね。
メガネ・マスクを使用する。
これは、常識ですね。花粉はコンタクトレンズに付着しやすいのでコンタクトの人はこの時期メガネに変えることをオススメします。
マスクは帰宅したら捨ててください。もったいないから翌日も使おうなんて考えてはいけません。
クルマに乗り込む前に服をパタパタ。
家に入る前に花粉を払うのと同じようにクルマに乗り込む前にパタパタしましょう。
走行中は窓をしめて、空調レバーは「内気循環」にするのが常識です。
帰宅したら家に入る前に花粉を払う。
これも、誰もがやってると思います。その時、玄関から2~3m離れてパタパタ払うようにして、家の中に花粉が入らないようにしましょう。
そもそも、なぜ花粉症になるの?
花粉をたくさん浴びて、限界を超えると花粉症の症状が出ると言われています。
自分が聞かされた話しでこんな例え話があります。コップに水がポタポタと溜まっていき、満タンになってあふれ出すと花粉症の症状が出ると聞いたことがあります。
だとすると花粉症は誰でも発症する可能性があるということ、ただコップの大きさに個人差がるため、発症する人、しない人があるということらしいです。
都会のほうが花粉症のリスクが高い?
花粉は土の上に落ちると土が吸収して土の中のバクテリアが分解してくれますが都会のようにアスファルトで覆われたところでは花粉の吸収も分解もできないので、いつまでも空気中を漂う花粉で症状が治まらないそうです。
田舎暮らしが健康にいいんですネ
歳を取ると花粉症が治る?
花粉症はアレルギーの暴走だそうで、つまり人のカラダには細菌やウィルスからカラダをまもる免疫反応というのがあり、この免疫反応が暴走して、通常ならカラダに無害の花粉にも過剰に敏感になり花粉症を発症するそうです。
ところが歳を取る、つまり高齢者になると筋力や視力など、いろんな機能が老化するように免疫システムも機能がおとろえ暴走しなくなり「年寄りは花粉症にはならない」ということです。
だからと言って喜んではいられませんヨ。
老化が進むと花粉症より怖い病気になるリスクが増えますから用心しましょう。
まとめ
2月になると、あのうっとうしい花粉症の季節になります。今からしっかり対策をして毎日快適に仕事にプライベートにベストを尽くせるように準備しましょう。おたがいに・・・。