最近、何事にもズボラなわたしはaudiobook.jpの聴き放題サービスにはまってしまいました。
本を読めない?
本は読みたいけど椅子に腰掛け、落ち着いて読む時間が無いと思う人はわたし以外にも多いと思いますが、そんなことを言ってたらいつまでたっても本は読めません。
「本なんか読まなくても結構です」と言われる人には関係ない話しをこれからします。
若い時はけっこう本を読んでいたわたしなんですが何かと忙しくしていることが多くて、ゆっくり椅子に腰掛け本を読んでる時間がありません。
しかし、本を読む必要性をひしひしと感じはじめたわたしはオーディオブックなるものを試すことにしました。
なぜ?本を読む必要性をひしひしと感じはじめたかと言うと
語彙力が低くなったからです。
語彙力を一言で言うと「言葉や単語をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかという能力です!」
これは、あくまでもわたし個人の意見と言うか最近、感じていることなんですが話の内容が相手に上手く伝わっていないのでは?と言うか、もっと話す相手によって話し方に工夫ができないか?なんて思いはじめた訳です。
たとえば、話す相手が子どもだったり上司や同僚、近所のおばちゃんやおじちゃんだったりと相手によって言葉や単語を上手く使い分けることができれば、こちらの考えが思い通りに伝わるんじゃないかと考えたわけです。
もうすでに何を言ってるかわからなくなりました(泣)
話は少しばかりズレますが若い頃は毎日のように本を読んでました。
そのおかげか、女性に声をかける時に(早い話がナンパなんですが)女性のタイプによって、即座に声のかけ方や女性の反応しだいで話しの内容を変えたりしないといけません。
そんな時に語彙力が高いとスラスラと言葉が出てきてナンパの成功率も上がるんです。
まぁ、最近はナンパではなく「話し相手を退屈させない」とか「うまく伝えたい」というのが目的です。
本当です。
本題
前置きが長くなってしまいました。
腰を下ろして、ゆっくり本を読む時間のないわたしは「ながら聴き」ができるオーディオブックを試すことにしたわけです。
前にAmazonのAudible(オーディブル)を試したことがあるんですが、なにせ高いんです。
月額1,500円なんですけど、その1,500円で毎月1コインもらえて本一冊が買えるわけです。
その本の価格がたとえ3,000円でも8,000円でも月額1,500円を払って、もらったコインで買えるわけです。
なんか、お得ですよね。
ただ月に一冊しか読めません。
それと、1,500円以下の本だとコインを使って買うには勿体なくて、いつも1,500円以上する本を買ってました。
セコいと言われても否定しません
もちろん、Audible(オーディブル)では月額料金とは別にお金を出して買うことはできます。
しかし、セコいわたしは毎月1,500円払った上にさらにお金を出して買う気にはなれませんでした。
そこで見つけたのが
audiobook.jpでは月額750円(税込)で聴き放題のサービスがあるんです。
ビジネス書から小説、たくさんの人が大好きな自己啓発本が読み放題なんです。
セコいわたしもさっそく「30日無料お試し」を申し込みました。
聴き放題ですから種類も数もたいしたことはないだろうと思っていたんですが意外と読み応えのある本が揃っていました。
しかも、聴き放題の本は更新されるので、すべて聞き終わるということがないようです。
オーディオブックの上手な使い方講座
一般的なオーディオブックの使い方で紹介されているのが「ながら聴き」ですね。
何か作業をしながら聴くヤツです。
ウォーキングとか家事とか通勤、通学途中なんかが紹介されてますが、わたしの場合は仕事中に聴いてます。
わたしの仕事はコミュニティバスの運転ですから携帯電話のヘッドセットを使ってます。
たとえばこんなヘッドセット
少し前はスマホにイヤホンをつないで使っていたんですが運転中にイヤホンを耳に付けていると音楽でも聴いてるんじゃないかと勘違いされクレームがくる心配があったので携帯電話のヘッドセットを使うようにしました。
携帯電話のヘッドセットだと業務連絡用だと見られるとわたし的には思っています。
使い始めて2ヶ月以上なりますが勤務先からもお客さんからも「何、聞いてるの?」と言われたことはありません。
田舎のコミュニティバスですからお客さんも少なく、お客さんと会話をすこともないので運転中にオーディオブックを聴いていても問題はありません。
もちろん運転には十分気をつけていますが、もしあなたも同じことをするようでしたら事故責任を取れる自己責任でお願いします。
これは絶対オススメしたい本
最後にaudiobook.jpの聴き放題で、これだけは読んで欲しいという本を紹介します。
この本はジャパネット タカタの創設者の高田明さんが書かれた本です。
語彙力の無いわたしなので本の内容を上手く伝えることができないので公式サイトで紹介されている内容を書かせてもらいました。
テレビショッピングで全国に商品の魅力を語り続けた男の半生と、その「伝える」力の秘密を明らかにする一冊です。
本書で語られている「伝わるコミュニケーション」についてのノウハウは、
ビジネスの世界だけでなく、政治や外交、教育、医療など、世の中のさまざまな場面で活用でき、
様々な問題を解決するヒントを与えてくれることでしょう。 ※公式サイトより引用
まとめ
オーディオブックを使うことで本を読む機会が増えました。
しかも、audiobook.jpの公式サイトを見ていると、普段は読まないジャンルでも気になる本を見つけたりします。
それが聴き放題だったりすると即スマホにダウンロードして仕事中に聴いてます。
本来なら活字を読むメリットもあるんですが、とりあえず時間がなくて「ながら聴き」ならできるという人にはオーディオブックはオススメです。