11月30日にオープンした「あいち航空ミュージアム」へ行ってきました。とうぜん人も駐車場も一杯だし、行っても疲れるだけだど思い、4日目の平日の月曜日に行って来ました。
あいち航空ミュージアムの駐車場についたのは10時30分くらいでした。駐車場はガラガラ。
やっぱり、行くんだったら平日がおすすめです。
あいち航空ミュージアムの入り口は建物の2階にありました。
入り口の前に身長160センチくらいのキレイなお姉さんが笑顔で「こちらです」と案内してくれます。
建物の中に入るとこんな感じです。まだ、早かったので並ぶ必要は無し。
搭乗券を手に(入場券ではありませんヨ)
中へ入るとまたまた、キレイなお姉さんが笑顔で壁に書かれてる飛行機の絵を「この位置から撮るとキレイに撮れますヨ」と案内してくれました。
それがこれ!です。
入り口からすぐのところに1/25スケールの精密な模型がガラスケースの中に展示されてました。100機の飛行機が展示されてるそうです。
それにしても細かいところまで、再現されてます。「へぇ~昔の飛行機ってこんな作りだったのか」と改めて感心させられました。
建物のスミの方には休憩できるように飛行機で使われている座席が置いてあります。
あいち航空ミュージアム、自宅から車でだいたい2時間くらい走りまして、そのあいだ我慢していた
ある小さなものを済ませるために、まずはトイレへ直行です。
トイレの案内図はパイロットが目印です。
小さい方で良かったんですが個室を覗くと、おもしろいものがあったので写真を撮ってしまいました。
トイレの壁がこんな感じです。
何をしながら、パイロット気分をお楽しみください(笑)
1階フロアーには6機の機体が展示されてました
正直、6機だけですから「航空ミュージアム」と言うには物足りないかな、と個人的な感想です。
写真の上の方で人が後ろ向きで座ってますが、ココは「カフェ」です。
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パンフレットにはナイフとフォークのロゴがありますがナイフとフォークを使うような食事はありません。
上の写真のような軽いパン?のような物だけでした。
とりあえず一番安いコーヒーだけ飲んできました。300円でした。
カフェからの外の風景です。
県営名古屋空港です。
カフェの下には飛行機の各部品が展示されてました。
わたしのお目当てはYS-11です。
ちなみに「YS-11」のことを、今まで「わいえすじゅういち」と呼んでたんですが
スタッフさんは「わいえすいちいち」と呼んでました。
前脚ですが、意外と細い棒というか小さい部品なんで驚きました。
あいち航空ミュージアムにはオリエンテーションシアターや飛行の教室それにフライングボックスなどがあります。
ただ、わたしは平日だったので並ばずに見ることができたんですが、土日は混みそうです。
今日の目的「零戦」です。
零戦は「飛行機の工房」という別の部屋にありました。
正式名称は「零式艦上戦闘機 五二型甲」と言うらしいです。
復元機ですけど、このゼロ戦が第2次大戦でアメリカを脅かす存在になったと思うと
日本の技術力のすごさを感じさせます。
当時はコンピューターも無く、工作機械だって今に比べるとお粗末な機械だったはず。
それなのに、こんなにすごいゼロ戦を作ってしまう日本人技師を尊敬します。
雰囲気作りなんでしょうか?
お土産屋さんは一度、外に出ることになりますが、再入場できるスタンプを押してもらえば何度でも
あいち航空ミュージアムには入れるので、ご安心を。
また、カフェではガッツリ食べることができないので隣接するエアポートウォーク名古屋でのお食事がおすすめです。
2階に渡り廊下があるので雨の日だって楽に行けます。
何を食べようか、思案中の家族でしょうか?
そうそう、3階には屋上展望デッキがあって、隣接する航空自衛隊小牧基地を見ることができます。
高そうな望遠レンズを付けたカメラおじさん(笑)がたくさんいました。
まとめ
あいち航空ミュージアムは入場料が大人1000円、高校生、大学生800円、小中学生500円未就学児は無料なんですが
ちょっと高いと思います。この程度だったら大人700円、大学生500円、小中高生は無料でもいいと思うんですが、
日本は何かと高いですよね!
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