独身時代と違い結婚してからはクルマもそう簡単には買い換えることもできず、しかもクルマで見栄をはる年頃でもなくなり、地味に経済的で安心して乗れるクルマに替えたのはいいのですが、問題が発生しました。
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16年、乗り続けたトヨタスパシオからアクアへ
16年、乗り続けたトヨタのスパシオをついに買い換えることにしました。もともとスパシオは嫁さんが乗っていたクルマだったんです。
結婚前に乗っていた三菱のデリカは故障も多く、燃費も悪い。結婚をしたこともあり不経済なクルマは必要ないと判断。
そこで嫁が乗っていたスパシオを自分が乗り、嫁はダイハツのタントを購入しました。
そのスパシオも気がつけば16年になり少しづつ不具合も出てきて、さらに古いクルマは自動車税も上がってしまう。
そこで、こんどは自分がクルマを買い換える番になり、クルマ本体や維持費が経済的なクルマはどれ?
ということになりトヨタのアクアを購入しることになりました。
アクアのエンジンオイルが変?
いぜん「個人向けカーリースは得か損か?」という記事を書いたときに自分もカーリースを考えましたが、何かと面倒くさいこともあるのでカーリースは辞めて、新車のアクアを購入しました。
新車から1ヶ月が過ぎ、1ヶ月点検を受けました。慣らし運転も終わったところでエンジンオイルも交換。
アクアは毎日快調に走ってくれます。
それから、さらに6ヶ月が過ぎ、次は6ヶ月点検を受けました。
事件です!
今回もエンジンオイルを交換してもらうことにしたんです。
ところがドレンコックを取り、出てきたエンジンオイルはカフェオレ状態。
ハイブリット車のエンジンオイルはこれが正常なのかと一瞬思いました。
しかし、そんなことはありません。
もちろん、エンジンルームを水洗いしたこともなく、冷却水も減っていないので冷却水がエンジン内部に入った形跡もありません。
考えられるのは1ヶ月点検のときにエンジンオイルを交換したときに水が入った可能性です。
今日のオイル交換をした整備士も前回のオイル交換をした整備士も同一人物です。
前回、水が混入した可能性があるか聞いてみても、「そんなはずはありません」と答えます。
まぁ、それしか答えないと思いますが・・・。
ひとつ、気になったのがフィラーキャップの絞まりが悪いことです。ネジ山が悪くキチンと絞まらない状態です。
もしかしたら前回、オイル交換したときにネジ山をつぶしてしまい、フィラーキャップがしっかり絞まってなくて、すき間から空気中の湿気がエンジン内部に入りエンジンオイルが乳化してしまったのではと整備士にたずねてみました。
納得いかないようです。
それから、「ああだこうだ」と30分くらい整備士と考えられる可能性を話していました。
自分も20代のころ整備士の資格を取り、15年ほど整備工場で働いてましたから、いい加減な説明をしたらタダじゃ済ませない覚悟です。
結局、フィラーキャップを新品に交換して、しっかり絞まっていることを確認し、しばらく走ってみることになりました。
(心の中で)人ごとだと思っていい加減なことを言うヤツだ!
と言うことで3週間、様子を見ることになりました。
「もし、エンジンから異音でもするようになったら新車に交換してもらうからな」と心の中で叫びました。
まとめ
これからは、他人の手が入ったあとは自分の目で点検をしたほうがいいことに気づきました。車に乗るときの始業点検はドライバーの義務ですが毎日は大変なので、せめて1週間に1度はみたほうがいいようです。
大きな故障になる前に見つけることがだいじですね。
それにしてもカフェオレみたいになったエンジンオイルで半年も走ってたと思うと寒気がすると言うかトヨタのディーラーも信用できなくなってしまいました。
次からはどこで点検整備を受けたらいいんでしょうか?