最近、「物忘れがひどい!」なんて思ったことありませんか?私にとっては日常のことですから、気にはしてませんけど・・・。
ただの「物忘れ」だと思ったらこれがアルツハイマー病だったり認知症の初期症状だったら心配ですハイ!
他人事とは言えない「物忘れ」この物忘れは高齢の人によく出る症状だと思ったら大きな間違いだそうです。30代、いや、それ以前から「物忘れがひどい」という経験のある人は多いそうです。
そこで「人ごと」とは言えない「物忘れ」の原因を私なりに調べてみました。
「物忘れ」の症状がでるのは脳機能の低下が原因のようです。
一般に「認知症」と言われています。よくアルツハイマー病と認知症は同じだと思われてますがどちらも似たような症状がでるために、そう思われているようですが別物のようです。
アルツハイマー病には認知症を引き起こす原因になる病気でアルツハイマー型認知症と呼ばれてる認知症があるようです。
アルツハイマー病の予防はできないの?
人の体は食べ物に含まれる炭水化物を体内でブドウ糖に変え変えたブドウ糖をエネルギーに変えて動いています。
このアルツハイマー病の原因は脳がブドウ糖を上手に利用できずエネルギーに変えれないために脳細胞の働きが悪くなり老化していく現象のようです。
このアルツハイマー病を治療するのにケトン食療法がすすめられています。
ケトンとは脳に必要な栄養を与えるために肝臓でつくられる特別に高いエネルギーのことだそうで脳にはいつもブドウ糖かケトンのどちらかが与えられていますが認知症になるとブドウ糖をエネルギーに変えることができないためにケトンを与えることが必要になってくるそうです。
しかし、ケトンは血糖値が低いときにだけしか、つくることができなくて炭水化物をとる量を少なくして、必要なカロリーとタンパク質を脂肪からとる必要がでてくるそうで、これをケトン食療法といいます。
普通は1日のカロリー摂取の60%が炭水化物と言われてますがケトン食療法では、炭水化物の摂取量を2%前後にする必要があり他の栄養素を、脂肪かタンパク質でおぎなう必要がありますがその食事療法を続けることは非常に難しいとも言われています。
そこで出てくるのがココナッツオイルです。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は血糖値や食事中の炭水化物の量に関係なく、体の中でケトンに変えられます。つまり、どんな食事でも適量な中鎖脂肪酸を加えることでケトン食療法ができるそうです。
普段からココナッツオイルを食事などに使うことでアルツハイマー型認知症の予防をすることができそうです。またココナッツオイルを加工したサプリもあるのでこちらも手軽に取れていいかもしれません。
その他にもココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は体内に残らず肝臓に運ばれエネルギーに変わり余分な脂肪も燃焼させてくれるのでダイエットの効果も期待できるそうです。
また、ココナッツオイルはラウリン酸が多くふくまれるため善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きもあり抗菌抗ウィルス作用があるため免疫力を上げることもできます。
ココナッツオイルはスーパーフードの代表!
物忘れ予防に効果のあるココナッツオイルは健康はもちろん美容に効果のあることのほうが多くの女性に人気があるようです。
脂肪の燃焼を助ける。
コレステロール値を下げる
便秘の改善
シミやしわなどの減少
など女性にはうれしい効果のあるココナッツオイルを毎日の食事に積極的に取り入れたいですネ!パンやお菓子に使うのはもちろんバターの代わりとして積極的に料理に使いましょう。ココナッツオイルはスーパーフードの代表格と言えそうです。
良いことばかりのココナッツオイルですがちょっとだけ注意が必要なのはもともと日本人の食生活にココナッツオイルはありませんでした。
そのため人によっては一時的に吐き気、下痢、疲労感、発疹などの症状が出る人もいるそうです。ですから最初は食べ物と一緒に小さじ1杯から始めたほうがいいようです。
保管方法は?
ココナッツオイルは20~25度くらいで液状になり冷えると固まりそれを繰り返しても老化することはありません。
ですから常温でも冷蔵庫での保管でもどちらでも大丈夫です。酸化しにくいため開封後でも2年間は保存できます。
ただ、水や異物が混入するとカビが生えることがあるので容器から小分けする時に異物が混入しないように注意が必要です。
物忘れ予防のために明日からと言わず今日からココナッツオイルをためしてみますか?