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永代使用量だけでいいって言ったよね!?

我が家の両親のお墓は岡崎墓園(やすらぎ墓園)にあるんですが今回、年間管理料のお知らせがきました。

 

岡崎墓園(やすらぎ墓園)に、お墓の設置を申し込んだときには永代使用量だけでよかったので申し込みをしました。

 

お寺や民間の墓園にお墓をお願いすると年間使用量の名目でお金を取られることは仕方の無いことなんです。

 

お寺に関しては、そのあとのお寺とのお付き合いを考えると、お墓を建てるのは遠慮しました。

 

そこで、岡崎市が岡崎墓園利用の募集があり申し込みました。

 

応募資格は

 

  • 市内に1年以上住所を有していること
  • 親族の焼骨(故人を火葬して、焼かれた残った骨のこと)を有していること(分骨は不可)
  • 3年以内に墳墓(簡単にいうとお墓のこと)
  • 現在、岡崎墓園の基地区画を利用していないこと

(平成29年度募集概要から)

 

わたしが申し込んだときには応募者数が多くて抽選になった記憶があります。
運よく抽選に通りました。

 

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お金は永代使用量だけ!

 

申し込みを済ませた後は永代使用量の320,000円を払えば、あとの費用は一切必要ないので楽だと思い、自宅からは少しばかり遠かったんですが申し込みました。

 

永代使用量は区画の広さによって価格は違います。

ちなみに

2型墓地(2㎡)1区画につき160,000円

4型墓地(4㎡)1区画につき320,000円

6型墓地(6㎡)1区画につき480,000円

8型墓地(8㎡)1区画につき640,000円

です。

で!

寂しい場所

 

しょうじき言って場所は寂しいところにあります。

 

できれば家の近くのお寺なんかだとお墓参りにもすぐに行けてよかったんですが、あとあとお寺との付き合いなんか大変そうだし、お寺にお墓を建てる案はありませんでした。

 

自宅からクルマで40分くらいは走りますが墓園の管理はすごくよくできていて、いつ行ってもキレイです。

 

ほんとうに助かっていました・・・。

 

ところが恐ろしいものが届いたんです!

 

 

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岡崎墓園管理料の徴収について(通知)

 

岡崎墓園については、岡崎市墓園条例(以下「条例」という)に基づき管理運営されているところですが、この度、条例が一部改正され、墓地管理を恒久的に行うため、受益者負担の考え方に基づき、管理料を徴収することにいたしました。

管理料は岡崎墓園の使用者の皆様に、墓地通路や墓地区画の縁石などの維持管理費、水道代、花瓶などのゴミ処理費などをご負担いただくものです。

 

とうい内容が書かれていました。

 

わたしの場合の年間管理料は4型ですから2,700円だそうです。

そう言われてしまうと仕方のないことなんですが、気になるのは「条例が一部改正され」の部分なんです。

 

この先また「条例が一部改正され」て管理料が値上がりすることもありそうです。

 

今のお墓に将来、自分たち家族も入ることになるんですが、お墓の管理を子供に任せるのも子供に悪い気がしています。

 

今まで管理用が無料だったので金銭的な負担がない分、この先のお墓の管理も子供に負担は掛からないと考えていたんですが、これから管理料を徴収されるとなると話は違ってきます。

 

お墓が岡崎墓園にある以上、子供、孫、ひ孫と永久に管理料を払わないといけません。

 

自分自身お墓参りも、お盆と正月と気が向いたときくらいしか行かないのが現状です。

 

親が亡くなったあと、子供にお墓参りを頼むことはしませんが、管理料を払い続けてくれと言いたくはありません。

 

 

墓じまい

「墓じまい」というのを知ってますか?

 

墓じまいとは今あるお墓を撤去して遺骨を別のお墓へ移転したり永代供養墓地に改装、あるいは海洋散骨といって遺骨を海へ、まく方法などがあります。

 

墓じまいは、とうぜん自分だけではできません。

 

今のお墓を撤去し遺骨をどうするのか、行政の手続きなどもありますし供養先も決める必要もあります。

 

これら一切の手続きや実際の現場での、お墓の解体や撤去などは専門の業者に頼んだほうが安全だし間違いがありません。

 

もちろん専門業者に頼むわけですから、それなりの費用もかかりますが自分たちが生きてるあいだに決着をつけるのも親の役目だと思います。

ミキワの墓じまい新規見積申込み

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まとめ

 

お墓に関しては、何も心配をする必要はないと思ってましたが、何事も人生タダですむものなんてあるはずないですから、今からでも「墓じまい」のことを真剣に考えようと思います。

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